あわら温泉は最寄駅のJR芦原温泉駅からは車で15分。えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」前にはたくさんの温泉宿が立ち並びます。
あわら温泉は関西の奥座敷と呼ばれ、各宿、それぞれ趣向をこらしたおもてなしでみなさまをお待ちしています。源泉は74本あり、旅館ごとに温泉の泉質や効能が異なり、温泉巡りを楽しめます。
また、温泉街周辺は田園風景に囲まれ、田んぼが広がるのんびりとした景色が特徴です。
えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」前に2011年10月にオープンしたあわら温泉街の芝生広場。「あわら温泉 芦湯」「湯けむり横丁(屋台村)」「藤野厳九郎記念館」「伝統芸能館」があり、駐車場もあります。
湯のまち駅前の「あわら湯のまち広場」にある無料の足湯施設。5つの浴槽があり、2本の源泉とそれらを混ぜ合わせた3種類の温泉が楽しめます。浴槽全てに福井県産の笏谷石を使用し、特徴であるしっとりとした肌触りと独特の色合いが楽しめます。
蕎麦、海鮮料理、焼鳥、餃子、ホルモン焼、ラーメン、串揚げ、フレンチなど現在10店舗が営業、それぞれのお店が自慢のメニューでお客様をおもてなしいたします。 各店舗はそれぞれイスの数が9席程とさほど多くはありませんが、それだけに店主さんとの語らいなど、他ではみられないアットホームな雰囲気にあふれています。
あわら市出身で仙台医学専門学校(現在東北大学医学部)の解剖学教授・藤野厳九郎の記念館。中国からの留学生周樹人(後の魯迅)との国境を越えた師弟関係ゆかりの資料が展示されています。藤野が晩年暮らした旧宅を移築した建物で、1930年頃の日本の生活の様子がうかがえます。
あわら温泉湯のまち広場内「伝統芸能館」での芸妓・舞妓体験。「あわら温泉の華」といわれる芦原芸妓による着付けで憧れの舞妓さん・芸妓さんに大変身ができます。
「お座敷体験」では、少し敷居の高い花街のお座敷遊びを実際に体験できます。
※事前予約が必要です。
温泉街にある日帰り入浴施設。泉都芦原の聖なる船着き場を意味します。2つの独創的な湯殿「天の湯」「地の湯」は古くから中国に伝わる天は円く、地は四角い「天円地方」という故事にちなんでいます。2つの湯は男女交互に楽しむことができ、ご家族で楽しめます。
また温泉たまごづくりもおすすめです。
大正11(1922)年に創建された、病気平癒の薬師如来像を祀るお堂。三薬師の一つであわら温泉を守る神様として祀られている。三薬師にお参りすると無病息災・延命長寿・徐病安泰のご利益があるとされています。
あわら温泉を守る神様として祀られている三薬師の一つ。三薬師にお参りすると無病息災・延命長寿・徐病安泰のご利益があるとされています。 薬師如来は西方極楽浄土の阿弥陀如来に対して、東方浄瑠璃界の教主です。
あわら温泉を守る神様として祀られている三薬師の一つ。三薬師にお参りすると無病息災・延命長寿・徐病安泰のご利益があるとされています。 薬師如来は西方極楽浄土の阿弥陀如来に対して、東方浄瑠璃界の教主です。
芸妓華やかなお囃子を奏でる。祭りの催し物は、芸妓による踊りの奉納から始まり、巨大な人形山車、桜を飾り付けした桜山車、大太鼓を打ち鳴らす太鼓山車の三つの山車が夜10時まで温泉街を練り歩きます。桜山車には芸妓が乗り込み、華やかなお囃子を奏で、沿道に立ち並ぶ露店とともに見物客を楽しませます。
8月8、9日を温泉が「湧く(わく)」にかけて「わくわく温泉の日」に定め、毎年この日に夏祭りを開催。祭りの目玉のひとつが、湯のまち広場で見物客らの手により、みこしにお湯がかけられる「湯かけみこし」。温泉街ならではの迫力を楽しめます。
全国から応募のあった自主制作短編映画をあわや温泉街のさまざまな会場で上映し、来場者が審査員となってグランプリを決定する参加型の映画祭。授賞式および受賞作品の上映は「金津創作の森」にて行われます。
あわら温泉街を2,000本の竹灯りで演出します。静かで幻想的な灯りの空間をお楽しみください。
あわら市には「あわら温泉」以外にも様々な観光名所があります。
自然に恵まれた立地で、四季折々の風景などをご堪能いただけます。
その中でも「金津(JR芦原温泉駅周辺)」「北潟」「吉崎」エリアはあわら温泉からアクセスしやすくなっております。
あわら温泉にお寄りの際、ぜひこちらの観光名所にもお立ち寄りくださいませ。
2023年春「北陸新幹線芦原温泉駅」が開業されます。
現在駅周辺を整備中です。
金津創作の森は、自然とのハーモニーの中で、心を動かし創る喜びを体感する人々のコミュニケーションの場です。創作活動の展示・発表を目的としたメイン施設のアートコアやガラス工房、陶芸・ろうけつ染めなどの創作工房があり、自然の中でアートを楽しめます。
毎年7月に行われる伝統行事の金津まつり。山車と子ども踊りが町内を練り歩きます。金津祭のもうひとつの見どころは380年の伝統を持つ本陣飾り物。18の区が趣向を懲らして作る本陣飾り物を訪ね歩くのも、祭のもう一つの楽しみです。
北潟湖ハミングロードのランドマークとなる「アイリスブリッジ」。冬期を除いて毎日ライトアップされ、夜の北潟湖を一層ロマンティックに彩ります。また北潟湖ハミングロードは、北潟湖を周遊する自転車と歩行者の専用道路。コースの随所に水辺の休憩スポットを配置し、気軽に魚釣りや水遊びを楽しむことができます。
サイクリングターミナル(管理棟)では、普通自転車、ユニークなおもしろ自転車、小さな子どもでも乗ることができるサイズの4輪車、マウンテンバイクなど様々な自転車を貸出しています。豊かな自然環境を生かした空間で、家族みんなでサイクリングを楽しむことができます。
乗馬体験や馬と触れ合うことができる乗馬クラブ。馬に乗ったことがないという初心者の方でも安心です。えさやりを通して馬と触れ合うことができます。また、家庭菜園にも使える有機肥料を持ち帰ることができます。
江戸・伊勢・肥後・外国系など300種20万本の花菖蒲が、6月上旬から約1ヶ月間美しく咲き誇ります。名画を思わせる雰囲気は全国屈指のものと評判です。6月中旬には「花菖蒲まつり」が開催され、特産のメロンやスイカ、天然ウナギが人気を集めます。
2017年から2年ぶりの開催となる「あわら観月の夕べ」は、ウォーキングや自然観察に関する体験イベント、地元の皆さんによる出店、市内外の芸能グループによる発表、内容をさらに充実して生まれ変わりました。名月を愛でながらのあかりばやしや湖上花火もお楽しみいただけます。
御山(千歳山)は1471年に浄土真宗第8代法主・蓮如が道場を開いた地で蓮如の布教活動の拠点で、多くの門信徒が訪れ「吉崎御坊」と言われるようになりました。吉崎御坊本堂跡をはじめ、この御山にはいくつかの史跡があり、鹿島明神をまつる天然記念物「鹿島の森」も望めます。春にはお花見スポットにもなります。
越前加賀地域に点在する豊かな宗教文化資源である蓮如、鹿島の森、戸田城聖生誕地を結ぶ散策ルート「吉崎・塩屋ルート」に情報発信となる施設です。石川県加賀市と福井県あわら市が整備し、県境に施設が整備されるのは全国でも珍しく、また越前加賀宗教文化街道を巡る「祈りの道」として新たな観光資源として発信していきます。
330年以上続く御忌法要。蓮如上人が布教の拠点とした吉崎で、蓮如上人の御影像を京都から迎えて行われる330年以上続く御忌法要。御影像は信徒の手によって京都から7日間をかけて運ばれます。御影像は4月23日に吉崎にお着きになり、10日間の法要の期間は、参詣者であふれかえり、吉崎は蓮如上人一色に染まります。
越前の男神と加賀の女神が、北潟湖の鹿島の森をめぐり綱引きをしたとの神話にちなみ、両市民が2015年から開催。福井県あわら市の「越前國」と石川県加賀市の「加賀國」に分かれて県境を綱引きで勝負を決めます。
坂井北部丘陵地では様々な野菜や果樹の栽培、日本海へと出る浜坂漁港や北潟湖では鮮魚が獲れます。
季節に応じて収穫体験や、あわらの旬の味覚を味わうことができます。
2月~5月
いちご狩り
7月下旬~8月下旬
ブルーベリー狩り
6月~11月
越のルビー(トマト)狩り
7月中旬~9月中旬
ぶどう狩り
8月下旬~9月下旬
なし狩り
8月下旬~10月下旬
いちじく狩り
9月下旬~10月中旬
くり拾い
11月
りんご狩り
6月~8月
メロン
10月~11月中旬
越前柿
通年
とみつ金時
11月6日〜3月20日
越前がに
春〜初夏(最盛期)
甘海老
春~秋
サザエ
2月~4月
イカナゴ釣り
2月下旬~3月上旬
ワカサギ釣り
※写真はイメージです