みなさん女将12人の旅行ってどんな感じになると思いますか?
さぞかし柔らかな雰囲気と温和な会話が交わされる・・・なんて思われている方はいないと
思いますが、なかなかお伝えしがたい内容の珍道中であることは間違いないのです。
イメージが崩れない程度にその爆笑の研修旅行をご報告したいと思います。
毎年研修旅行は9月でも上旬なのですが、今年の暑さにはホトホト辟易し、月末の9月29日
30日に淡路島・神戸に行って参りました。
旅館会館に7時半に集合。11人で出発。米和女将は大阪から合流です。(合計12名)
今年の幹事はべにや女将と美濃屋若女将です。
毎年恒例サロン型のバスで一路淡路島へ・・・。
お昼頃には明石海峡大橋を渡り、淡路ハイウェイオアシスで昼食となりました。
景色が素晴らしく海を満喫です。
お腹も一杯になり、さてと思いきや・・・あ然。淡路島到着そうそう玉ねぎの箱買いに走る女将
の続出です。
淡路島は玉ねぎが有名で、どれもどれも皮付きでも美味しく見える。
台車に乗せてバスまで運んでもらう始末です。
ドレッシングやせんべいも充実していて大量買い。旅の序盤にこの購買ぶりは素晴らしいの
一言です。
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次に北淡震災記念公園を見学しました。阪神・淡路大震災で現れた野島断層を間近に見て、
巨大な地震エネルギーに驚愕しました。
平成7年の地震の際は福井県も揺れ、その関西地方の被害の大きさに震えたものでした。
公園内にはメモリアルハウスも保存され、震災体験館では震度7を体験しました。
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パルシェ香りの館からたこせんべいの里と周り、またまたお買い物。
4時頃、本日の宿泊先 洲本温泉 「別亭 淡路夢泉景」に到着しました。
今回この旅館を選んだ理由は、インターネツト予約サイトでポイントがとても高く、八木会長が
「お勉強させていただきましょう」と提案されたことでした。
海岸線に面し、目の前には大阪湾見渡せます。
副支配人とフロントの方々に迎えられチェックイン。ご丁寧に正座・・・?恐縮です。
お部屋は5階里楽です。和風モダンな特別フロア。
お部屋をご案内いただき、その素晴らしさにみんなで大騒ぎです。
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お風呂は湯賓閣 天宮の雫やスパテラス水月を思い切り堪能。夕食もお料理、器ともども大変
勉強になりました。
夕食後はマッサージやエステに癒される者、カラオケボックスで弾ける輩と存分に淡路島の夜
を楽しみました。詳細は・・・永久に封印です。笑
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翌日は朝食を7時半にいただき、遅れて9時に出発。
朝からモンブランのケーキを食べる女将が出現したせいなのか、9時半からのうずしお
クルーズに滑り込みセーフです。
福良港から咸臨丸に乗ってうずしおを間近に見ます。
大鳴門橋をバックに素晴らしい景色です。あいにくの雨でしたがしっかり堪能しました。
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淡路島に別れを告げ、神戸南京町へ。
昼食は「雅苑酒家本店」隠れ家のようなお店ですが、味は抜群!
またお店のスタッフがイケメンで・・・笑 女将達は思いっきり絡む、絡む。
昼食後は南京町で豚まんの大量買い。有名店「老祥記」の行列にも並びました。
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帰りは途中竜王のアウトレットパークに立ち寄り、各々買い物にふけり、その後帰途につき
ました。
旅館会館には7時半ころでしょうか到着しました。
楽しかったですね。もちろん勉強にもなりましたが、その開放感はなにものにも変えられない
ような気がします。
この女将は二重人格か?と疑いたくなったり、その天然さに大笑いしたりと話はつきません。
でも絶対絶対、女将の結束力が深まったことには間違いありません。
この不安定な経済状況の中、少しでも芦原温泉のために役立てるよう頑張りたいと思います。
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