えち鉄 あわら湯の町駅 プランター、花の植え付け作業 H20.10.8
芦原温泉街には「えちぜん鉄道」が東西に敷設されています。 以前は京福電車として長年親しまれ、昭和31年の芦原大火ではその火事をいち早く見つけて、 警笛で知らせたと言われています。 その後「えちぜん鉄道」として生まれ変わり、電車内に女性接客乗務員(アテンダント)を配置 するなど、県内外のお客様にとても親しまれています。 最寄りの駅は「あわら湯の町駅」となります。毎日たくさんのお客様にご利用いただいています。 その駅の空きスペースを女将の会で活用させてもらえないかとご提案したところ快くご許可いた だきました。 7月にプランター6個に花を植えて飾りました。その花も夏を越して散ってしまったので植え替え をすることにしました。 10月8日(水)近くのホームセンターに7人の女将が集合、旅館組合の女性も加わって、花の苗 を買い求めました。 駅から枯れた花のプランターを運び出し、土を入れ替えて花を植え、肥料を与え、9個に増やして また再び駅に設置しました。 なかなかの重労働なのですが、みなさん各自の家の花の手入れもしているようで、テキパキした ものです。 若手の女将に「家でやってるの?」と聞いてみると「うん・・・手入れして朝かわいい花が咲いてる とうれしくなるもんだよ」と・・・。1時間以上かけて仕上げてみました。 芦原温泉にお越しになる皆様、田園風景の中をとことこ走る「えち鉄」の電車に乗って、あわら 湯の町駅に降りていただきましたら女将が手入れしております花たちがお出迎えをさせていただき ます。 女将のポスターも貼りました。少しでもおもてなしの心が伝わればと思っております。 |