橋本あわら市長と語る会  5月定例会     20.5.20


 予てより女将の会が切望していました市長と語る会が実現いたしました。
 平成20年5月20日(火)午前11時より、旅館会館会議室において、市長と伊藤雅代副会長他
女将8人で開催いたしました。

 最初に伊藤副会長から芦原温泉の現状をお伝えしました。
 また市長には、北陸新幹線要請の陳情やトリムマラソンでのおしぼり配布のお礼を頂いた上で
この語る会での要望にできる限り対応したいとご挨拶をいただきました。
 もともとざっくばらんなお人柄で、私たちも肩ひじ張ることなく身近なお話をどんどんさせていた
だきました。

○ 芦原温泉駅の整備、エレベーター設置の可能性について
○ 連休時のごみの収集について
○ 温泉街の治安について
○ 交通標識の明確化、植込みの撤去
○ 金津ICからの案内板、街灯の設置
○ 冬季の駐車場の確保
○ 温泉街の街並み整備
○ コミュニティバスの見直し
○ 金津創作の森の活用方法
○ 固定資産税、水道代の軽減について

橋本あわら市長

 など女将の視点で、また芦原温泉にいらっしゃるお客様の立場に立ってお話しさせていただき
ました。
 
 市長はこれらの要望に対し、すぐ対応できるものは改善することを約束し、大がかりなものに
ついては予算や時期の予定をわかりやすく説明して下さいました。
 また今後はいくつかある若手グループの活躍を支援、現在あるものとの調和に向けて見識者の
意見を聞きながら整備していくつもりであると話されました。
 市民全員が自分たちが動く大切さを感じ、アイディア、知恵を出して、汗をかいてほしい・・・それ
を行政が支援していくようにしたいとまとめられました。

 予定の時間をはるかに超えて1時間半お話しさせていただきました。
 女将の会も今後どんどんアイディアを出して、行政に支援していただくように提案していきたいと
思います。