あわら温泉において女性落語家だけの新春初笑い落語会が
始まりました。
　「上方笑女隊がやってくる！あ笑っていいかも　新春初笑い」が、
　初日１月１０日（日）清風荘に於いて盛大にそして楽しく開催され
ました。
　西川知事や橋本市長、各旅館にご宿泊のお客さま１００名ほどが
お集まり下さいました。

　初めに女将の会の八木会長より、
　「芦原温泉街ににぎわいを取り戻そうと企画された女性落語会です」
　「笑う門には、福井県・・・」とご挨拶、 女将の会のメンバー３人も
お手伝いさせていただきました。
　考福学のキャラクター魅力ディスカちゃんも紹介され、 にぎやかに
スタートです。

　本日は「上方笑女隊」の桂あやめさんと弟子の桂さろめさんの登場。
　桂あやめさんは、デパートの化粧品売り場の新人店員の接客ぶりを
面白おかしく話し、会場内は大爆笑でした。
　また、上方と東京落語の違いや短いことばの「オチ」を紹介して、
お客様の関心を引いていました。

　落語会は、１７日、２４日、３１日の毎日曜日、違った女性落語家が
二人づつ登場します。
　女将の会からも司会とお手伝いで毎回参加させていただきます。
　会場は「清風荘」、午後４時半から５時半までで入場は無料です。
　どうぞあわら温泉の各旅館にご宿泊いただき、お誘い合わせの上
ご参加下さい。
　福井県の目指す「笑いで長寿」、新年の初笑いは身体にもいいはず
です。

　私たちも落語を拝聴して感じたことは、すごく頑張っている女性がいる
んだなということ。
　上方笑女隊の方々は笑いを引き起こすすごいパワーの持ち主でした。
　私たちも前向きのパワーをしっかりといただきました。
　今後の更なるご活躍を期待しています。

　今回は開花亭若女将にリポートしていただきました。