あわら温泉120周年 1日体験女将(2回目)   H16.9.25〜26



 第1回目の5月に続いて、9月25日、26日の2日間に渡って、開湯120周年記念事業
である第2回目の「1日体験女将」を行いました。
 大阪、新潟、岐阜県など18人の体験希望者が集まり、各旅館にて支度をし、旅館会館
での開校式に臨みました。
 坪田あわら副市長にご挨拶をいただいた後、べにや若女将、白和荘若女将、はいや
松風園女将によるミニ講演を行いました。
 その後、「おもてなし」のビデオを鑑賞して、全員での記念撮影に望みました。
 開校式終了後、体験者は女将と共に各旅館にて女将業に取り組んでいただきました。


 開会式の様子
 今回も綺麗で素敵な方ばかり
 です。
 後ろの方にはお預かりする
 女将たちが控えます。
 ミニ講演のべにや若女将
 芦原にはいろんな女将が
 いますよ・・・(微笑)
 女将歴34年の女将の会
 会長 はいや女将
 もう貫禄が違います。
 かわいい嫁に色々教えるの
 が楽しみ・・・とのこと。
 全体写真です。
 これを後に各旅館にて体験
 です。
 翌日、閉校式の様子です。
 みなさん各旅館で様々な
 体験をしてきたようです。
 理事長より修了書が全員に
 渡されました。
 彼女です!
 芦原温泉にお嫁に来たいと
 言ってました。
 貰ってあげて下さい。
 またまたサービスショット
 です。
 今回の画像もみのやの
 若旦那撮影。ありがとね。
 こ、小道具かい!?
 (イイ奴です。。。)


今回も体験者の感想を集めてみました。


 全てのお客様に満足を与えることはむずかしい。
 女将にはいろいろな仕事があると実感。歴史を感じた。(つるや体験者)


 開会式でおもてなしの心を知ったが、満足におもてなしができなかった。
 (長谷川体験者)


 ご挨拶の際、久しぶりにドキドキ緊張した。周りの人への気配りをこれから生かしたい。
 (芦原国際ホテル美松体験者)

 芦原が大好きになった。心の勉強をさせて頂き、元気を頂いた。
 (さつき荘辻ヶ花体験者)


 芦原温泉を知ることができた。女将さん、閉会式用にお金の貯まりそうな黄色い
スーツ貸してくださってありがとう。(米和体験者)


 最初のうちは固まってしまった。話を伺って勉強になった。
 自分の仕事(お料理屋)に生かしたい。(白和荘体験者)


 女将は雲の上の人というイメージがあった。少しでも女性として近づきたい。
 (べにや体験者)


 館内を案内していただいた。女将に女性としての美しさを感じた。(開花亭体験者)

 春の女将体験の記事を見て楽しみに待っていた。
 お帰りの際お客様から声をかけられうれしかった。(仁泉体験者)


 体験に対して抵抗があったが終わって本当に良かった。頭が真っ白になることが
あったが気配り、心配り、笑顔が大事だと思った。(みゆき体験者)


 お客様を迎えるということは、心を前に出すことだと感じた。お客様の気持ちに答え
ようとする姿勢に感動した。(あわらグランドホテル体験者)

 女将とは心の充実感が内面から現れるものだと思った。
 女将と若女将の仲が良く羨ましかった。(はいや松風園体験者)

 女将の仕事の楽しさ、おもしろさを知った。(みのや泰平閣体験者)

 家でおちょきん(福井の方言:正座)や三つ指のおじぎの練習をしてきた。
 宴会場では女将は常に飲み物や話題にアンテナを張っていた。
 (花の宿福寿体験者)


 気配り、目配り「どこに目がついてるの?」という感じがした。
 うちの女将はお客様と話すときは色っぽかった。
 従業員や私と話すときとは話し方が違っていた?(清風荘体験者)

 ファンデーション片手に宴会場まわり!すごい!(まつや千千体験者)

 おもてなしを受ける立場からする立場へ。
 お見送りの時、お客様の笑顔を見て芦原温泉にお嫁に来たくなった。 
 誰か貰ってください!
 そしてうちの女将が一番きれいでした!(グランディア芳泉体験者)


 今回も本当に楽しい体験談を伺うことができました。(皆さんよく見てますね。)
 素晴らしい!芦原温泉の旅館の御曹司!?ぜひ彼女をお嫁に貰ってあげて下さい。

 そうそうみのやの若女将からこんな話がありました。
 お客様から、「今度はおあんさん(旅館の社長)体験してや!」とのご要望があったそうです。
 開湯130周年では実現しなくてはいけませんね。

 あわら市観光商工課の皆様にもお世話になりました。
 私達も無事責任を果たせてホッとしています。お疲れさまでしたぁ〜。