「山田錦」は晩生で6月が田植えの時期です。
6月1日(日)にはまず「あわらのお酒プロジェクト」山編と称し、東山の剱岳(けんがく)ファームの水田
3アールで4人の女将が田植えを行いました。
この東山地区はもともとの「山田錦」栽培の好適地で山間部の土壌です。
6月2日(月)には「あわらのお酒プロジェクト」里編、あわら市下番のベストファーム下番の水田2アール
で8人の女将が田植えを行いました。
事前に大濃さんから準備物がメールされてきました。
汚れてもよい服装(帽子 ビーチサンダル 短パン Tシャツ ジャージなど)
日焼け止め、着替えの下着
あれば田んぼ長靴、はだしの場合は長めの靴下など
田植えの服装は、汚れても良ければ何でも大丈夫ですが、水着がベストかもしれません・・・。
早乙女姿でもよいですよ ^ ^;A
さあ大変です。
一部の女将は コメリ に走り、麦わら帽子や田んぼ長靴を買い求めました。
水着・・考えるとめまいがしそう・・。
そして人生初の「田植え」に挑戦です。
当日は本当に良いお天気に恵まれました。
坂井農林総合事務所森下所長をはじめ担当者の皆さん、あわら市からは城戸橋産業労働部長と武田
観光協会事務局長、久保田酒造さん、各圃場の山口さん、藤野さんに見守られながら(半分は転ばない
かなぁと期待されていたかも・・)苗植えを始めました。
1日の女将たちは吉本興業なみの賑やかさだったようです。
2日の女将はハイソックスで田んぼに入った人が多く、最初こそはその感触に声を上げていたのですが、
その大地の温かさに感動して黙々と作業に従事しました。
田んぼにはきちっと印づけがしてあり、2枠に3か所、苗は3本づつ、各女将のペースは様々でしたが
植えきることができました。
振り向いてみると微妙に列が歪んでる・・ご愛嬌ですね。
多分、なんてへたくそなんだろうと思いますが、田んぼから上がると多くの方に優しい言葉をかけていただ
きました。
温かいおもてなしにも本当に感謝です。
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