わかさ会との交流会、研修 H16.10.12
若狭地方の旅館・ホテルの女将(おかみ)で組織する「わかさ会」の方々が若狭路博を目前に 芦原温泉を訪れてくださったのは昨年の2月のことでした。 その席で次は必ず若狭に・・・とお約束してから随分時間が経ってしまいました。 再三のラブコールにようやくお答えすべく、秋晴れの一日美しい若狭を訪れることができました。 芦原温泉旅館会館を8時に出発。 まずは研修場所である日本原子力発電(株)敦賀発電所に向かいます。 原電さんのバスを利用させていただき、担当者の方がいろいろ説明してくださいました。 福井県に住む者にとって、原発との共存は切っても切れないテーマです。 美しい敦賀半島の景色を楽しみながら10時頃に到着しました。 約1時間に渡り敦賀原子力館を案内していただき、バスにて1号機、2号機の周辺を見学させて いただきました。 新聞などでは理解できない部分を丁寧に説明していただき、原発を身近に感じることができました。 そこから約2時間かかるんですね、小浜まで・・・。 わかさ会の方々が待っていただいている旅館「福喜」には1時に到着しました。 この頃にはお腹もペコペコで、何はともあれお食事を頂きました。 さすが御食国(みけつくに)、女将心づくしの新鮮な鯖を使ったお料理を堪能しました。 その後、待ちに待った交流会を開き、観光地の振興策について意見交換をしました。 この日は芦原温泉より14名、わかさ会より9名の女将が参加しました。 |
話すことはつきません。 予定を約1時間オーバーして帰路につきました。 本当に充実した時間を持つことができました。 わかさ会の皆様ありがとうございました。 私的には今度は会議スタイルではなく、膝をつき合わせた話し合いができると良いなぁと感じました。 でも回数を重ねるごとに垣根が取れてきている感じがします。 また次ですね! 芦原温泉に到着したのは夜7時、この日の女将のご挨拶はどちらの旅館でもなかったと推察いたします。 |